山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。 -207ページ目
<< 前のページへ最新 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207

子持ち主婦が

子持ち主婦がが書くブログってのは、

けっこー、キッツイですよ???


片手に生後3ヶ月の乳飲み子抱えて、

指先一つで授乳しながら打ってるコラム……

コラム……コラム……そんなサイトなんですよ、ココは。


しかも突然思わぬ方向に動く赤ん坊のおかげで

変なところで変なエンターキー押しちゃって、

さっきまで書いてた原稿パアです。

指先一つでダウンさあ。ダウンさあ。こっちの方がダウンさあ~。


今日のテンションが妙なのは、

さっきまで打ってた文章が一気に消えてもう

戻ってこないから。


行ったアイツを追うはよせ。

過去は忘れろ、今を見ろ~。


お母さん、燃え尽きたよ……。


2050年

今まで2050年というものが私の中では存在していなかったんですよ。


そういうわけで、

漠然と2050年には滅ぶんだろうなあと感じてたんですが、

子ができちゃうと2050年って子がまだまだ四十代とかで

働き盛りで、そんなで地球が滅んじゃうのはあまりにも可愛そうというか、

しげねえ……。(心の底から寂しいときにいう台詞)


そういうわけで、最近焦ってなんとかしようとしてるんですね。

でもできることなら国民に焦らすより前に国がなんとか

してくんないかなーって、マジ思うんすよ。


うちの実家の家の前にあるゴミ捨て場に

ずっと不法投棄の冷蔵庫があるんですけど、

さいきんそいつに不法投棄座椅子が仲間に加わっちゃって、

誰も取りにこないっつーか、来るわけなくって。


いや、なんでゴミが不法投棄されてるかというとね、

ゴミに価値がないからだよね。

お金取られてまで正しく捨てる人いないっつーか、

冷蔵庫もってったら「良くもってきた」って誉められて

千円くらいもらえるようじゃないと。

もってくる人いないよね。


空き缶でもなんでも減らしたいなら、

「買い取ってくれる」

システムが必要なんだと思います。

一缶五円だったらちょっと考えるけど、

三十円もらえたら相当集めるよ!?

ガキが争って空き缶拾いよお……。


大坂なんかはね。空き缶どこ捨てたらいいかなあなんて

考えてたら、近所の人が「空き缶はその辺にほかしとけ」

いうんですよ。


「ルンペンが持っていきよるさかい」


ルンペンが……。

生活かかってるわけですからして。


全てのゴミを買い取り制にしたら

ええねんけどなー。

だけどもプラスチックゴミの行く先を

地元の役場の人に聞いてみたら、

「千葉の工場で再生処理してます」


なんだそうで。

「千葉ですか!? 青森から千葉って、ガソリン代かかりません!?」

と聞いたところ、勘違いされて

「いえ、そんな(お金の)心配いりませんから」

って言われたんだけど、


私が心配してるのは

石油からできてるものを再生するために

その何倍もの石油使ったら、

「意味ないのでは……」

ということで……。そういうのが心配なんであって。

それでも燃やすよりはいいんだろうかと

ダイオキシンって燃やしたらでるのかなあとか

不安になりながら分別してたら、


うちのおばあちゃんが私の、洗って分けたプラスチックゴミを

全て燃えるゴミに投入する現場を目撃し、


吠えるしかなかった雨の日でした……。

おがああああああああ!!!!!

気ブログ

この情報化社会において私は最も情報と遠い手段を日常よく用いている。


あら、Yさん最近音沙汰無いわね

どうしたのかしら?

ちょっと連絡でもしてみようかしら?


というときにはメールを送らない

電話もしない

相手のブログも読まない

ただひたすら、


気配を読め!

なのである。


全身全霊を込めて気配を読むのである。

何故Yさんが連絡を滞っているのか。

その背後にあるものは何か、

とにかく気配を読むのである。


もちろん、読むのは気配だけだから

正確な理由なんてのは何もないのだが、

全神経を相手に集中させるとたいがい、わかる。


「うおおお、わかる! Yは今頭の中忙しさいっっぱいこれ以上摂取ムリ! 

連絡しちゃ、ダメー!!!!」

そう勝手に信じてしばらくのあいだ、連絡を絶つのだ。

なんで? なんでかって?


そういう気配がするから

単に、それだけなんですよー。


しかしもってこの気配というのは非常に大事で、

「なんだか連絡してはならないような気配がするけど、気のせいだろう……」

と思って無視して連絡なんかすると、


相手はマジ忙しくって、人に構ってる時間ないのに、

人がいいもんだからして、わざわざ出てきて焼き肉食って、

内面のごちょごちょ微塵も見せないで、

誰を恨んだらいいのといったら、

呼び出した私が悪いんじゃん!?

という事態に陥るからだ。アワワワワ………。

勘は大事だ。勘は外れない。気のせいじゃないんだよ!


それまで私は自分の「そういう感じ」というのを

信用しないようにしていた。

そんな感じ、当たるわけないじゃん!

気のせいだよーと思って無視して

連絡するときはそんな空気を無視してかかっていたのだった。

が、


なんでか知らんけど十中八九、

「相手が忙しい予感」

「相手が大変な時期にいる予感」


というのは、外れたことがないのだった。


そんで、その大変な時期っていうのは、

人が立ち入ることを嫌う時期でもあって、

ちょっと一人になりたい時期でもあって、


そういう時に連絡すると、

知らずと相手に恨まれることに

なる。(はずだ)


いや、連絡した私から、「しまった」

という気配が漏れてしまって、その後は

謝罪のオーラが出まくって、

そんで出たオーラでまたなんていうの?

悪循環? になってしまうんでした!


もう~。そういうのは懲りたよ~。


そゆわけなので、

このブログ全盛時代に、私は気配を察知するため

なんていうんでしょうか。

「気ブログ」みたいなものを

体内に取り込んでいるのである。


(あ、Aさん今、いい調子かも。

Bさんは今いそがしくて相手してらんないな、多分。

なんでか知らんけど!


なんていうように。

全ては私の、「気のせい」なのだが……。


しかしもって、勘は当たる。

大丈夫そうに見えても大丈夫じゃないのは、

「気」でしか読めないものだ。


ましてや、書いてる時とそうでない時で

気分が違うかもしれないブログじゃなおのことだ。

ブログを見て相手の状態を察するのはキケン……!


読むなら「気」で!

今なら「気」で!

ちなみに「気」って、

愛だと思うんだよなあ……。

キンタマガールズ

どうにも私は、

一度思いついてしまったことをやり遂げるのに、

① 集める

② 調べる

③ 配る


という行程を経なければ気が済まない質らしく、

昨年の夏、私が「やらねばならぬ!!」と

思って、集めて作って、配ったのは、


「キンタマガールズ」

という架空ユニットのTシャツだった……。


昨年の夏、

ふとした時に 「キンタマガールズというユニットを作って、何かでデビューしたいなあ…」

と思っていた私は、


キンタマガールズ というロゴ入りのTシャツを作り、アメーバーボールという

水の入ったボコボコ付きの、ぶよぶよした玉をオモチャ屋で買うと、

「キンタマボール」と命名して、

キンタマガールズのメンバー(無理矢理入ってもらったメンバー……)4人に配った。

ちなみに、この時大のお気に入りだったキンタマ・ボールを

私は24個買って、人に配って歩いた。


そして、キンタマガールズのメンバーは、


キンタマ・ピンクは関西ぴ○の編集長、Aさん

キンタマ・ブルーはライターのASANOさん、

キンタマ・グリーンに担当編集のOさんをお願いして、

そして、トリに キンタマ・肌色になって下さい! とお手紙を書いて、愛する松尾さんに

無理矢理キンタマTシャツと、ボールを送りつけたのだった。


そして社歌を作詞作曲し、(キンタマガールズのテーマ~イトーヨーカドー哀歌~)

配り終えた時点で私は得も言われぬ達成感を味わい、

寝床に着いた。


(将来は、緒川たまきを勧誘して、キンタマ・パープルをやってもらおう……

なぜなら彼女の名前は、たまき(ん)だから……。


そう願って、全ての目的を果たしたように、

私はキンタマガールズのことを忘れてしまった……。

そう、配り終えた時点で何かが、完成してしまったのだ。


そういうところが私には多々あるので、ご注意願いたい。

しかし、この話には最後、とびっきりのサプライズが存在しており、

松尾さんに渡ったキンタマTシャツは、

ほんの一瞬かもしれないが、

小池○子の手に渡ったのだそうだ……。


私が一夏。一生懸命汗水垂らして制作した、

キンタマガールズのTシャツを小池○子が……!


かんむりょうだった

まるで夢を見ているみたいだったが、

あともう少しがんばれば、

ひょっとしたら緒川たまき(ん)にも

届いたのではないか…と思うと

自分のガッツの足りなさに「無念……」と

呟いてしまう。


今からでも遅くないので、緒川たまきを勧誘すべきだろうか……

お願いだから、キンタ○ガールズに入って下さい……! って。

(もう消滅したけど・・・。)


そんなわけで、

今年、私はあるものにはまっている。

無添加石けん(しかもEM入り)!である。


EMってのがすごいのだ……。

有用微生物群が入った石けんなんて、

いままであっただろうか?

風呂場のぬめりも微生物が食っちゃうんだそうだ。

そんで、下水に流されると、河川の浄化まで

EMがやってくれるんである。マジかよ!?

マジすっげー!

EM、マジすっげー!


……本当にはまると、のぼせ上がっちゃう私は

気付けばここ一週間の間に様々なEM商品と

無添加石けんを、トータルで3万円分も購入してしまっていた……。


そして、これは配ることでその完成形を見つけるのだが、

使ってみてかなりの泡立ち、使い心地の良いこの石けんは、

とりあえず。

青森県の河川ぐらいは簡単に浄化できると思う。

マジすげえよ……。

私の神様

ケンさんは私の神様だと思う。

そう思って夫であるケンさんに「私の神様」と言ったら、

「神はお前だ」

と言われた。

そして、

「ほら、賽銭やるからジュース買ってこい」


………神なのに………?


しかし、神社でお賽銭投げて「願いを叶えて下さい」というのは

これと同じことなのだろう。

「彼女ができますように」

「仕事が決まりますように」

「うまくいきますように」


と言って賽銭を投げるのは、「賽銭やるから右から二番目のジュース買ってこい」

と言うのとおんなじなのだ。

……ケンさんは深い……いや、気のせいか。


幼稚園の頃、私が4歳の時にいると思っていた神は

キリストと同じスタイルで、幼稚園のお庭から見える空の

一番きれいな雲の上にいた。


園児ながらに「神らしい雲」とは、

「でかい」よりも、「白い」方が神らしいと思ったらしく、

私は神の目を気にしながら「悪いことはできねえ…」と

不安に怯えて地面に絵を描いていた。


(ちなみに幼稚園児のころは、一人だけ植木の影に隠れて

、地面に絵を描いてるような子供だった。)


その神がだんだんカネを払って願いを叶えるべき人になったのは、

どうやら神社にお参りに行くようになってからである。

そりゃ、神社でお金をまいて、願いを何年も口に出してりゃ、

神とはそういう人決めつけられるもんですよ。


そして、十九歳の時に私は神様に全力を尽くして祈った。

メガネさんと付き合えますように

メガネさんが戻ってきますように

メガネさんと偶然会えますように

ところがこの初恋のメガネさんと私は三度付き合い、三度別れて、

その三度全部に私は振られた。


まるで大槻ケンヂの歌のようだった。


春に君と出会いー、

夏に君と愛しー、

秋に君と別れたー

そして一人の冬が来たーよ。


うわあああああ……。(元祖高木ブー伝説 by筋肉少女帯)


そういうわけで私は、一月一日の神社参りで毎回その人と

付き合えますようにと願っていたのは、正月が振られた後だったからである。


神様は願いを叶えないのではないか……?

そう気付いた時にはかなり神を恨んだりもした。

しかし、しかしである。

もしも神様が私の願いを逐一叶えたりしていたのなら、

私は今頃、小室哲也と結婚しているはずなんである。

中二の時に。


中二の時は一生懸命月に向かって、

「TMNの小室さんと結婚できますように」

と祈った。しかしそれは間違いだった・・・。

神が願いを叶えてくれなくてよかった・・・。


神が願いを叶えなくなってから私は、

「大衆の行く神社に御利益はない」

という方向に走った。

要するには、

願いを叶えるには圧倒的多数の参拝客に対して、

神の数が少なすぎるのだと思ったのだ。


そういうわけで大学の三年頃から私は、

家にある仏壇を拝むようになった。

結構本格的に。

「おじいちゃん、世界が平和でありますように」

と言いながら、

脳卒中で死んだ祖父に「世界を平和にしろ」と

訴えたりしていたのである。

(ムリだって……。)


仏壇で願い事を言ってはならないと

一昨日初めて母に言われた。

母が言うには、

「細木数子がそういってた」

のだそうだ。

(主体性のない母め……。)


だけども私が神だったら、たったの百円か十円かで

「世界を平和にしろ」

と言われるのはなんともシャクに障るので。


やっと、

「世界平和ぐらい、自分でやれよ!?」

と言いたい神の気持ちが、わかるようになったのだ。

本日、洗濯用石けんを作ってみました。

一番低価格で簡単な洗濯用石けんの作り方。

①家の中にある乾いた石けんを細かく刻む。(カチカチのが刻みやすい。)

②刻んだ石けんを耐熱の計量カップに入れ、同じ量の熱湯を注ぐ。
 (注ぐときにアツアツのハーブティーや日本茶などを加えると、良い香りとハーブの成分が含まれます。私が試したのは、そば茶を濃いめに出して、レンジでちんしたもの。溶けにくい時は湯煎で。いい香り!)

③泡立て器で溶けるまで混ぜる。全部溶けなくても、洗濯機に入れるときネットに入れれば大丈夫。

④あら熱が取れるまで放置すると、あら不思議! ババロア状になるんですね!!

 洗濯用石けんのできあがり♪ 

 これを大さじ2くらいネットに入れて洗濯機に投入すれば、45リットルの洗濯が楽々できます。漂白剤入れなくても白さがアップ! でした。

 ぜひお試しを! そば茶石けん。いい匂いでした~


刻む 混ぜる ババロア石けん

飲める柔軟剤・お酢

こわいこわい界面活性剤ですが、すぐに全ての使用を止めるには生活に支障を来す人ばかりだと思います。

 ので、暇な人はぜひ柔軟剤(ソフターなんか)をお酢に替えてみるといいですよ。おちょこ一杯を洗濯機のソフト剤入れに入れるだけ。柔軟剤を使わなくてもフワフワになるッス。
 匂いもすすぐからほとんど気にならないよ! (実験済み)

ハイッ そういうわけでね!

髪と肌に優しい石けん に なりたい



ハイッ そういうわけでね!  

 ここまでたどり着くのにかなりの時間がかかりましたが、

石けんに興味を持ってかれたきっかけは、

 「手作り石けんいいよ」という噂を

適当に信じたからなんですね。


何事も、適当に信じれば大概うまくいくんです。

ポイントはこの、適当ってとこね。

そこからが大事ね。


 手作り石けんを使うと肌が荒れなくなる、足の裏がガサガサしない、使い慣れると石けんで洗うだけで潤う
 という噂を、「ホンマかいな?」と思って半信半疑だった私はとりあえず、手作り石けんを買ってみたんですね。それはそれは、いい匂いの石けんでした。
 
 天然成分だけで作られた、いい匂いの石けん。
成分表示を見ても、「オリブ油、クレイ、ホホバオイル、はちみつ」と、うまそうなものばかりの石けん……。
HPを検索して「手作り石けん」を探して、見たらとにかく欲しくなるような魅力的な石けんがそこにはあったんですね。  ちなみにその手作り石けんのサイト http://bubblemoon.com/
 
とりあえず騙されたつもりで「足の裏のガサガサは治るなんてムリだろ!?」と思いつつも、生人を産んで石けんで悩んで、色々試したこの二ヶ月間に使い続けてみたんですよ。そしたら、本当に手が荒れなくなった!
 

 オムツをしょっちゅう洗うから、手が荒れるのは仕方がないと思っていた私ですが、キレイキ○イをやめて手作り石けんで手を洗うようになったら、いつの間にか手が荒れなくなってしまったんす。びっくり!
 なにごとよりも、今しっとりしている手が信用できる。
 「これは本物」と思って石けん周りを色々調べ始めました。

 そしたら素敵な手作り石けん本も発見。見てるだけで癒されるこの本は、アメリカ在住のTAOさんによる、手作り石けんのレシピ集ッス。
 とにかく、難しいこと考えずに気持ちのいいもの、見ていて気分のいいものから入ったら、自然に環境にも優しい石けんや、合成洗剤のことまで知ることができたんすね! 
 
 最初に現れたのは「手作り石けん」の扉。
 その扉を開くかどうかはいつも、私次第。いつも開ける前には迷うんですよ。お金もったいないからね。
 だけど、本を買うっていうことは「扉を開く」ことだと思ってます。無限に扉は現れる。 だけど開けるかどうかはやっぱり、自分次第なんですよね。今回は、石けんの扉が開いて、よかった~と思ったよ。 
 
 まだまだ石けん話は続くッス! 今度はEM(環境浄化バクテリア)入り石けん一個170円のお話! 以下次号!

始まりはいつも雨かよ?

今、石鹸がキテルよね……。かなりキテルね……。

ことの発端はうまれたばかりの赤ちゃんの、乳児湿疹でした。これは普通に赤ちゃんだったら誰でも「出る」と聞いていたので、多少顔に赤い湿疹が出ようと何しようと平気なはずだったんですよ。ところが、それが見た目、半端じゃないんですよね。

 もう、血が出そうなくらい赤くなって、ボコボコになって、アトピーかもしれないと本気で悩んでいたのですが。そんな状態で私はベビーソープを買ってからすぐになくしてしまい、「普通の石鹸だったらなんでもいい」と
看護婦さんに聞いていたので、自宅にあった、『キレイキ○イ 泡タイプ』を赤ちゃんの顔に塗ってみたんですね。

 そしたらですよ。突然赤子の顔がボンッと、真っ赤に腫れ上がって泣き出したんですよ。「ふぎゃー!!」って。
「どどど、どうしたの!? 生人!?」
「ふぎゃあっ ふぎゃあっ ふぎゃあっ!!」
「(泡を落として、)何何何!? 何があったの!?」
「ふぎゃあっ ふぎゃあっ ふぎゃあーーーーっ!!」

 恐ろしくなって泡を落とすと、一時間あまりも生人の顔は腫れ続け、こっちが泣きたい気分に支配されつつ、その災難は去ったのです。「キレイキ○イは、手を洗う石鹸のはずなのに……何が一体、悪かったのか…?」

 その後も私は産後、21日間は本当に家でへばっていたので、しばらく続く乳児湿疹に手も足も出ず、ひょっとしてこの石鹸ならば!? とよりキレイになろうとしてKOSEから出ている「薬用」石鹸を使ってまた、赤子の顔を腫らしてしまい、罪悪感でいっぱいになってました。。。

 もう、頼むから。頼むから普通の石鹸を私に下さい!!と。乳児湿疹でここまで腫れるものなのか、それとも石鹸が悪くてこうなってしまうのかわけがわからない毎日が続き、ケンさんに相談したところ、

「それでも湿疹は必ずなるものなんだべ? なるものをどうにかしようとして、どうするのよ?」
と言われ、少々落ち着き、本当に、普通の石鹸を探した。
   続く…… キレイキ○イの正体とは!?

<< 前のページへ最新 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207