師匠と行く津軽鉄道の旅 | 山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

師匠と行く津軽鉄道の旅

こんにちは、スイッチかあさんです。
子育ての主な悩みは
「どうやって晩ごはんまでの時間を潰すか」
ってことなんですが。
最近ではもう、家事とかしてると「おせんたく、しないで!」と
師匠(2歳)から苦情をもらうようになりました。
そんなこと言ったって洗濯しなきゃ生きていけねえべ!?


しかし朝から晩まで洗濯ばっかしてる感があるので
ここは思い切ってもう、朝飯食ったら夕方まで帰らなくていいじゃん!?って勢いで
旅に出ることにしました。二歳児連れて鉄道二人旅です。
目的地は津軽鉄道・金木駅。
そこで我々はとんでもないものに遭遇するのですが。
まあ、それは見てからのお楽しみ……。


まずは五能線に乗ってスタートだ!!



五能線弘前駅から津軽五所川原まで。
普通列車で480円。

時間も調べないで駅に行ったら11時の電車まで一時間以上時間を潰すことに。
近くの広場でトミカのゴミ車をぶーぶー言わせながら一時間半。
自分でもよく「一時間もブーブー言えるよな……」って忍耐強さに感心するくらいです。


十一時になりいざ、五能線へ!!
五能線の座席に座って上機嫌の師匠。
電車でおにぎり食べました。


五能線は本当は景色のいい海沿いを走らなきゃ勿体無いと思うのですが、
今回は津軽鉄道に乗るのが目当てなので五所川原駅で下車。




津軽鉄道の可愛らしいオレンジの一両車両が目に止まります。
車体には「走れメロス」の文字が。
電車に乗ると車中に吊られた風鈴がキンコンカンと鳴ります。



津軽鉄道サポーターズクラブ
津軽鉄道応援写真集 -のんびり走ろう! Take it Slow!
写真集も出たばかりです。小学館より。

田んぼとリンゴ畑と野生の花菖蒲を見ながら
時折「ポー!」と鳴る汽笛が旅気分。
男の子って電車、好きなあ。


ガタゴト揺られて金木駅へ!
駅を降りた途端にどこからともなく三味線の音が……。
これはちょっと感動でした。


それで、二歳児を連れて移動する場合は、
できるだけ自分で歩いてもらいたいので
見知らぬ土地で後ろ向き歩きで「こっちこっち~!」と
言って誘導してたら、すごいカフェを見つけました。
その名も、

太宰カフェ。


そう、金木は太宰治が生れた町。
CAFE DAZAI という堂々たるネーミングにびびったのも束の間、
それを上回る記述が……!





宅配ピザ太宰……!


ええと、、、、、、、、、、、、、、、、つ、つづきます!



斜陽館へは無事にたどり着けるのか!?


以下次号!!